ブレンボRCSマスターシリンダー オーバーホール

ブレンボRCSのフルード滲み、タッチ不安定にてノーマルのニッシンマスターに戻していましたが、やはりブレンボを再装着したい

そこで3つのプランから検討してみる

1、並行輸入のピストンシールを購入し自分でO/H、約5000円

2、国内正規品なのでメーカーへO/Hに出す、約20000円

3、並行輸入品に買い替える、約30000円

リスクは高いが、安価なプラン1を選択

 

肝心のピストンシールセットは「海外製モーターバイクパーツ輸入販売専門通販サイト」で購入、幸運にもラスト1個で、ギリギリ購入する事が出来た

ブレンボのシールは「SCFシールコンディショニングフルード」に24時間浸けてから組み込む事を推奨しているらしいので、その作業も一緒に依頼

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そして現物が到着

ピストンシール+フルード浸け+送料で約6000円・・・高けぇ

 

 

 

 

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画像が見難いが、BREMBOのロゴが入っている

サードパーティー製や汎用品ではなさそうなので一安心

 

 

 

 

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さっくりと分解します

 

 

 

 

 

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問題のピストンシール、傷や割れ等無いが触ると硬化している様な印象

 

 

 

 

 

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左側(プライマリー)はクリップで簡単に外せるが、問題は右(セカンダリー)

古いシールはニッパーで切れ目を入れて引き千切った

新品のシールを入れる時が難しい、リブに横から被せる様、楕円形に伸ばすイメージで押し込んでセットした

新旧シールを比べるとやはり硬化しており新品には弾力がある、6年間もフルードに浸かっていれば当然か

ノーマルのニッシンでもサービスマニュアルを見ると4年ごとのメンテナンスが指示されている、

ブレンボだから耐久性がある訳でもなく、むしろフリクションの少なさが売りなのでメンテナンスサイクルはもっと短いはず

定期的にブーツを外して点検し、フルードが溜まっていたらオーバーホールか買い替えですね 

 

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昨年メンテしたのでシリンダー内はきれい

念の為ブレーキフルードで洗浄し、組み立てて完了

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オイル交換 10980km

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約1年で750km走行

今年もヤマルーブプレミアム、悪くないのですが、飽きてきたというか変化が欲しい、次回は銘柄変えてみようかな?

距離が少ない割にギアチェンジが渋かったり、ギア抜けしたりと絶不調だったが、オイル交換したら改善

年1回の交換サイクルでは好調を維持するのは厳しいか?次回はお財布と要相談

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フロントブレーキマスターとグリップのノーマル戻し、スロットルケーブル塗装など

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以前にブレンボRCSブレーキマスターをメンテしましたが

やっぱりフルードが滲んでくるし、走行中タッチも安定しないので、安全を考えノーマルに戻しました

メーカーへオーバーホールに出す(18000円税別)か、並行輸入でシールを購入(約5000円)し交換するか、もうノーマルニッシンのままで諦めるか考え中

スポーツグリップヒーターに滑り止めカバーを付けてみましたが、見た目の悪さもさることながら、やはり滑るのでノーマルに戻しました、どうせ寒くなったら乗らないし

ノーマルグリップの操作性の良さを再確認、滑らないし柔らくて振動が伝わりにくいしでスロットルの操作が楽になった&疲労が減った

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スロットルケーブルの金属部分がまた錆びてきたので、思い切って黒く塗ってみた

錆を落とした後にメタルプライマー、ダイソーのアクリルカラーで塗装

2014以降の純正か?って思うほどきれいに塗れた!

あとは耐久性、次に錆びたり剥げたら大人しく新品に交換します

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リアハブベアリング交換とベアリングのお勉強

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タイヤ交換時にホイールベアリングをチェック

ホイール側4個は異常無かったが、リアハブベアリングはゴリゴリ感あり

 

 

 

 

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シールを外し、ちょっと良いグリスを詰めてみたが後の祭り、直るはずはない

仕方がないのでベアリング交換を考える

ゲイル純正は高価なのでパス、汎用品を通販で買うか、カワサキ純正で買うか悩んでいたところ、

 

 

 

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タイヤ交換後に立ち寄った、となりの市の大型バイク用品店に6006LLUがあったので買ってきた

サイズと両面ゴムシールってだけで買ってきたが、家に帰ってNTNの規格を調べてみたら少々微妙

「6006LLUCM/5K」と記載があるが、

6006はサイズ、LLUは両面接触型ゴムシール、5Kは封入グリスのメーカーや種類

問題はCM、これは軸受け内部すきまで、

C2、CN、C3、C4、C5の順でC2が最小、C5が最大

バイクのホイールベアリングにはC3すきまが使われるらしい

で、このベアリングのCMって何用?ってなるんですが、

小型電動機:回転時の振動騒音を低くする

ちなみにC3は、

鉄道車両用車軸:重加重、衝撃加重を負荷ししめしろが大きい

とある、なるほど!って感じ

CMはCNの上位互換(より精密)みたいな感じらしい

ホイールベアリングに最適では無いが、使っては駄目って訳ではなさそう?

まぁ、バイク用品店で売ってたから大丈夫だろう

 

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ベアリングを打ち換え、ゴリゴリ感は解消

特に問題は無いと思うので気にしない事にする

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リアリンク回りメンテ

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タイヤ交換でリアホイールを外したついでに、リアリンク回りをバラしてみた

走行1万km程度なので全然大丈夫だろう、なんて思ってたが、

リアサスを抜いてスイングアームを上下にストロークさせると、動かし始めがやや渋い

リンクが付いたままならこんなもんかな?と思いつつ分解してみると、ニードルベアリングがごらんのあり様

柔らかい樹脂のリテーナーが使われておりパーツクリーナーをぶっかける訳にはいかないので、

劣化したグリスをウエスで入念にぬぐい取り、ちょっと良いグリスを充填する

タイロッドにもニードルベアリングが2個あるので、同じ作業を繰り返す

 

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ピンは当たりが強く変色、段減りはしてなかったので修正等はせず清掃して再使用

お金に余裕があればニードルベアリングごと交換したいなぁ

あと新型のリンク比が変更されたリンクプレートも試してみたい 

 

 

 

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サービスマニュアルに記載されている規定トルクで組み上げる

綺麗になり渋さも解消、概ね満足

跨ってみると動きが全然違う!オーリンズ云々の前にやっておくべき作業でした・・・

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タイヤ交換 10745km ダンロップα-14

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2年2ヵ月ぶりにタイヤ交換

ロッソコルサが2300kmでリアが約1~2部山スリップサイン間近、油分が抜けてカチカチ

のんびり走ればもうちょっと引っ張れたが、減らないMade in Chinaのフロントが信用出来なくなったのと、

秋のバイクシーズンを満喫したかったので我慢せず交換

次はロッソコルサ2かPOWER RSに決めていたのですが、お世話になってた市内のバイクタイヤショップが今年に入り閉店、

仕方なく市内のバイク用品店へ行き、見積もりでホイール持ち込み、窒素ガス不要、バルブ交換不要でPOWER RSが6万!と、近くに競争相手が居ない為か強気の価格設定、さらに高いロッソコルサ2は聞かない事にした

ネットで買う事も検討したが、交換作業を行ってくれるショップは近くに見当たらず(バイク用品店に依頼すると、店で買うのと変わり無くなる持ち込み作業料金設定)

隣の市に、昔ミニバイクレースでお世話になったタイヤショップがあるのですがダンロップ専門店、

ここ数年、バイクのタイヤはダンロップを避けていたのですがα-14の評判は上々なので、昔懐かしのショップへ顔を出してみようかな?みたいな流れで決定

製造日は18年30週、半年以内なので超安心

触った感じ、ハイグリップというよりスポーツタイヤ寄りな感じがしたのですが、どうなんでしょ?

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オイル交換 10230km

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1240km走行、オイルフィルター交換なし

それほど汚れていない、しかし年1回交換のお約束

 

 

 

 

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オイルは前回に引き続きヤマルーブのプレミアム

ネット通販だと5000円台で買えるリーズナブルな化学合成オイル、庶民の味方

可もなく不可もなく普通、ってところが良い

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ジェネレーターカバーからのオイル滲み

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前から気になっていたオイル滲み、垂れる程ではないので放置しても良いが、定番の現象なので対策します

ハーネスが通ってるグロメットが経年劣化で痩せて、ハーネスを伝って滲んでいます

カワサキはゴム系パーツ弱い気がする、だからオイル漏れて当たり前なんて言われるんだろうな、きっと

 

 

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オイルを抜いた後、ジェネレーターカバーを開ける

残っているオイルが結構垂れてくるので注意

コイルは変色無く新品同様の綺麗さだった、SSと違い熱に対しては余裕がありそう

古いガスケットを剥がすが、ケースとカバーにもガスケットが残ってしまうタイプ、

スクレーパーで剥がすのが面倒、カスがケースやカバー内に残らない様に注意し、剥がした後は念の為洗浄する 

 

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グロメットに液状ガスケット(耐油)を塗る

外側は盛ったが、内側は剥がれ落ちてオイルラインを塞いでしまうと怖いので、ハーネスが通ってる穴に塗りこむ程度に

 

 

 

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ガスケットはもちろん新品交換、ノックピン、セルギア等に注意しジェネレーターカバーを取り付ける

クランクケースの合わせ面2カ所とグロメット部に液状ガスケット塗布が指定されています

ボルトは9.8N・mで締め付け

 

 

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ついでに横にあるスプロケットカバーを開けて見る

ダークマターが溜まっているので清掃

 

 

 

 

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そろそろチェーン交換したいが、金欠にて先延ばし

チェーンクリーナーとナイロンブラシで入念に清掃、注油

チェーンスライダーを対策品に交換したいがメンドイ・・・

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ヘッドカバーガスケット交換 後編

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ラジエターを外した事により、漏れ具合がはっきり確認できます

前方は横一線に滲んでます、#1シリンダー側は特に酷く、エキパイまで垂れています、オイル臭い訳です

ヘッド内に砂利やゴミが入り込まない様、パーツクリーナーで入念に脱脂清掃します

 

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エアスイッチバルブをエアサクションバルブカバーごと外します

ネジロック剤で固着しているので大変固いです、締め付けトルクはヘッドカバーボルトと同じ9.8N・m

 

 

 

 

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ヘッドカバーボルトを6ヵ所外します

左右の手前側はフレームの真下になるので工具が入りにくい、ショートタイプのヘキサソケットがあると効率が上がると思います

 

 

 

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プラハンで軽く叩きながら持ち上げると簡単に外れます、

ハーネスやホースに注意しながらヘッドカバーを抜き取る

 

 

 

 

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ガスケットの状態確認、#1シリンダー側のダメージが酷いです

カワサキってゴム部品が弱いイメージ・・・

 

 

 

 

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ヘッド内部を観察

カムにかじりや傷は無く一安心、スラッジも無くオイル管理は大成功している様子

ガスケットが触れる部分を清掃します

 

 

 

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ヘッドカバーは入念に清掃し、新品のガスケットを均等にはめ込みます

 

 

 

 

 

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プラグホールガスケットはヘッドカバーに張り付いていましたが、取り付ける時はヘッド側にはめ込みます

 

 

 

 

 

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液状ガスケットを塗布する個所があります

自分が使ったのは一番上の速乾・耐油タイプ(黒色)、キタコさんがサンデーメカニックには有難いサイズ、価格で用意してくれてます

 

 

 

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ガチャ〇ンの下まぶた?に塗ります、左右で計4ヵ所

 

 

 

 

 

 

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ハーネスやホースを挟み込まない様、細心の注意をしヘッドカバーを取り付けます

締め付けトルクはくどい様ですが9.8N・mです、手ルクレンチでいうとキュッって軽く締める程度

ワッシャーは金属面が見える側が上、両面にせっけん水かタイヤ潤滑剤の塗布が指定されてます

締め付ける順番はヘッドカバーに数字が刻印されてますので間違えないと思いますが、右下→左下→右上→左上→中下→中上です

後は逆の手順で組み立てて終了

クーラントを抜きラジエターを外して面倒な方法で行いましたが、ステーから解放し右にずらせば時間短縮できそうな雰囲気

今回ラジエターホースを外したい理由があって、その事についてはまた次回

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ヘッドカバーガスケット交換 前編

やろうと思えば出来るけど、サービスマニュアル持ってないから不安、って人向けの記事です、

日頃のメンテはショップで、という方は素直にショップにお任せしましょう

ヘッドカバーは9.8N・mの小トルクで締め付けるので、それに合ったトルクレンチが必要です、ホームセンターで売られている車のホイールナット用とかでは使えません

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まずメンテスタンドで直立させ、左右のシュラウドとシートを外す

タンクを跳ね上げます、紐で先端とタンデムシート下あたりを縛って固定しています

作業効率に影響がないので自分はこの状態ですが、もしサイドスタンドで斜めの状態なら、タンクは外した方が安全かもしれません

 

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エアクリーナーを外します、ゴミや部品の混入を防ぐ為に養生テープで蓋をします

ブローバイホースと吸気温センサーが繋がっているので外すのを忘れずに

下側からは二次エアのホースも繋がっています

 

 

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シリンダーヘッドカバーを覆っているゴムマットを外していきます、これが超メンドイです

イグニッションコイル×4、二次エアスイッチバルブのコネクタ、ホースを外す

 

 

 

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クーラントを抜きます

抜き終わったら忘れる前にドレンボルトを締めておきましょう、締付トルクは11N・m、ガスケットは都度交換を推奨 

 

 

 

 

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ラジエターキャップ固定部分にマットが固定されているので、ボルトを外し解放します

 

 

 

 

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ゴムマットの前方はラジエターのステー部分を通り固定されているので、

面倒ですが、右側の水関係のすべて、リザーバータンク、各ホース、キャップと、ラジエター本体も外します

 

 

 

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ゴムマットも外れてスッキリしました、

作業スペースが格段に広がります

 

 

 

 

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左側のハーネス関係、スロットルワイヤーを外していきます

 

 

 

 

 

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ステーも外し、ハーネスはフレームに養生テープで固定

どれがどこを通っていたか覚えておかないと大変です

 

 

 

 

これでヘッドカバーを外す準備が整いました、上にずらし横から抜くスペースが確保されました、スロットルボディ関係は外さなくて大丈夫です

ここまで来るのがメンドイです

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