« BLR i-CON MINI 入手 | トップページ | i-CON MINI 取り付け »

i-CON MINIの解析

P1010224_3 先日入手したi-CON MINI

このスロットルポジションセンサーに割り込ませ補正するFIコントローラーって動作原理がイマイチ理解出来ていないので、テスターを当てながら色々調べてみた

 

 

 

まず、スロットル全閉時の電圧値について

スロットルポジションセンサーの調整、サービスマニュアルでは0.79Vがスロットル全閉時の基準

電圧値が低いと薄くなり、高いと濃くなる

もちろん調整できるので最小と最大に振って電圧を調べてみる、すると

最小値0.47V ~ 最大値1.14V

再度センサーを基準の0.79Vに調整、FIコントローラーを取り付ける

そしてFIコントローラーのダイヤル最小1から最大12の電圧測定

なんと以外な結果、センサー調整値よりもはるかに狭い範囲の値でしかない事が分かった

ちなみに基準(無補正)は6の位置

具体的な電圧値は記載できませんが、この結果だけだとFIコントローラーなんて使わずセンサー調整だけで事足りる、って事になってしまう

 

そこで、スロットル全開時の電圧値を測定

まず、グラフを見てもらいたい

Icon_4  

 

 

 

 

 

 

ここでも具値的な電圧値は記載出来ませんが、青い線がi-CONの各ポジションスロットル全開での電圧値

赤い線がi-CON無しでスロットル全閉電圧をi-CONの各ポジションと同じ電圧に調整し、スロットル全開での電圧値

6の位置は無補正なのでFIコントローラー無しと一致

しかし、それ以外のポジションでは全閉時と同じ電圧に調整しても、全開時と同じでは無い事が分かった

このFIコントローラーという物は、「昇降圧回路」である事が理解できた

 

スロットル全開時の電圧値は、FIコントローラーポジション1の最小値と12の最大値、FIコントローラー無しのセンサー調整最大最小値とほぼ一致

ECUが計算できる範囲以上は、スロットルポジションで行うFIコントローラーでは調整できないという事でしょうか

これ以上濃くしたい、ハイカムを入れて回転数ごとに調整したい場合に、武川のFIコントローラーが生きてくると思う

スロットルポジションセンサー割り込み方式のコントローラーでアイドリングとおおまかなセッティング、武川のコントローラーで薄い回転域を増量調整

これで一気に調整範囲が広がるが、FIコントローラー2個を買う値段を考えるとはじめからカメファクのサブコンを買った方が幸せになれるかもしれない・・・

 

給排気のみのライトチューンなら、スロットルポジションセンサー割り込み式のコントローラーがお勧めになるのかな

|

« BLR i-CON MINI 入手 | トップページ | i-CON MINI 取り付け »

アドレスV125」カテゴリの記事

コメント

おじゃまします。

素晴らしい検証、そして結論ですね。(^-^)

最初からやるならカメコンで下からきちんと設定するのも面白そうですが
BLR&武川のダブルコントローラーもそう悪くない気がします。
(現にうちはこの仕様ですから・・・)

この勢いでカメコンの検証記事も・・・いつか読ませてほしい。(^-^;)

投稿: テク憧 | 2008年11月16日 (日) 20時25分

テク憧さん、はじめまして

検証、取り付けまで行ったのですが、雨天にてまだ乗れてません・・・
早くセッティングを試してみたいです
カメコンは欲しいと思うのですが、マフラー欲しいしエンジンに手を入れたいので、恐らく無いかもしれません

投稿: ANIGO | 2008年11月16日 (日) 22時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/169529/43133029

この記事へのトラックバック一覧です: i-CON MINIの解析:

« BLR i-CON MINI 入手 | トップページ | i-CON MINI 取り付け »