昨年12月から約4ヶ月間、カバーを掛けて放置してました
そろそろツーリングシーズンなのでメンテとオイル交換を
まずはカバーをめくる
動物の匂いと謎の液体が掛けられた跡があるが、気にしたら負けだと思う
フロントフォークインナーチューブの掃除をします
汚れたまま動かすとシールが痛み易いです
頑固な汚れ、錆はフォークオイルを付けた布で磨き落としましょう
エンジン始動、インジェクションだけあってクランキング数回で掛かります
エンジンを暖める為町内一周、大変調子悪いです
アイドリング不安定、ギアが渋い、オイルが終わってる感じです
前回交換から約1年、1800kmと距離はそれほどではないのですが、ギアが渋い、抜ける症状は昨年秋から続いてました
カウルを外してドレンからオイルを抜きます
粘度が低下しており、ピチャピチャ音を立てながら流れ出てきます
ドレンワッシャーは特に変形が無かったので掃除し裏返して再使用
オイルフィルターは前回交換しているので見送り、しかしオイルの銘柄を変えた時は交換が好ましいと思うでしょうが、エンジンのオイル量ラベルを見ると
全容量3.8L フィルター交換時3.1L フィルター交換無3.0L
要するにフィルター交換してもエンジン内部には0.7L残ってる訳です、0.1L分なんて全く気にならない程度です
今回のオイルは前の記事で紹介した「ホンダ純正オイルG3」、缶の先端にノズルを付けて何も考えずに3本入れます
エンジンを始動、しばらくオイルを循環させて切り、落ち着くのを待ちます
その間にタイヤエアー調整、年末バイクを眠らせる時多目に入れておいたので、逆に抜くという作業でした
標準だと硬いのでF2.25 R2.5から様子を見たいと思います
ちなみにアンダーカウル内側
国内仕様はこれでもかってぐらい消音用のスポンジが貼り付けてありますが、全て剥がしてあります、その効果は
メリット:風の抜けが良くなり水温が下がり易くなる、熱で壊れ易いレギュレーターの冷却
デメリット:エンジンノイズが聞こえ易くなる、カウルへ熱が伝わり易くなり変質が心配
オイル確認窓から油面を確認し再び町内一周
さっきとは打って変わって絶好調、ギアは滑らかに入る、エンジンノイズは低減、アイドリングは安定
帰りにGSでハイオクを満タンにし帰宅、これで出撃準備完了です(あとは体調次第?)
最近のコメント