CBR1000RRクーラント交換
前回のナイトツーリングで水温に悩まされたのでクーラント交換をします
7月に車検を済ませ2年ちょっと経過いていたのでメーカー推奨の交換時期でした
まずはミドル、アンダーカウルを外します
ウォーターポンプ中央のドレンボルトを外しクーラントを抜き取ります
ラジエタキャップを開けると勢い良く飛び出しましますので注意
抜いたクーラントの中にはガスケット片やアルミのバリなどが混じっていました
色がかなり濃かったので濃度は50%以上ありそうな感じでした
ドレンから抜いただけでは内部の沈殿物や古いクーラントが残っているので洗い流す必要があります
サーモスタットと外し水道の水圧で洗い流すか、水道水を一旦入れてサーモスタットが開くまで暖気し抜くのが理想ですが、
面倒なので水道水を補充し抜くという作業をクーラントの色が消えるまで繰り返しました、しかしエンジン内部までは完全に洗浄できませんが気にしない事にします
上部のボルトとパイプを二本外します
折れ易いので注意が必要です
沈殿物が付着してなかなか取れませんが気にしない事にします
交換するクーラントですが、
1、普通のクーラント30%濃度
2、普通のクーラント30%濃度+添加剤
3、スポーツクーラント
と考えていたのですが、近所のカー用品店でお手頃なスポーツクーラントが売っていたので3を選択
ノーマルと高性能クーラントの中間ぐらいのグレードです
CBR1000RRだと3L+リザーブぐらいなのでこの1本で足ります
色は薄いピンク色です、色だけで判断するのもあれですが冷えそうです
ペットボトルの底を抜いて、付属の「ポコポコ君」を口にセットしラジエタキャップ装着口に差込みます
ペットボトルへ少し溢れるぐらいクーラントを入れてエンジンを掛けます
するとエアが抜けてきますので補充しながら車体を左右に振ります
水温が80℃を越えるとサーモスタットが開きエンジン内部のエアが抜けるので補充します
しばらくアイドリングを続けましたが84℃を越えなかったのでもしかしたら期待できるかもしれません
ペットボトルを外す時にクーラントが溢れますのでスポイト等で抜き取ってから外しましょう
最後にリザーブへ規定量補充しカウルを元通りに組んで終了です
面倒だったので、もちろん試乗は無いです、インプレは次回のツーリングで行います
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